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国産プレミアム大豆でつくる「ひとつ上の豆乳」。マルサンアイが追求する“本当のおいしさ”


国産プレミアム大豆でつくる「ひとつ上の豆乳」。マルサンアイが追求する“本当のおいしさ”


健康ブームの後押しもあり、ここ数年で豆乳を愛飲する方が増えています。そんな中でご紹介したいのが、マルサン「ひとつ上の豆乳」シリーズ。国産プレミアム大豆を使用したその味わいは、まさにワンランク上のおいしさです。

今回は国内屈指の味噌・豆乳メーカーであるマルサンアイ株式会社の70年におよぶ歴史や製品づくりへのこだわり、そして2021年9月にリニューアルされた「ひとつ上の豆乳」の特徴について取材しました。


“業界初”を創り続けて70年
味噌と豆乳のマルサンアイ

味噌と豆乳を中心とした数々の食品を手がける愛知県岡崎市のメーカー「マルサンアイ」。2021年で70周年を迎える、とても歴史のある会社です。

もともと「岡崎醸造」という名称で味噌づくりからスタートした同社は、「よそと違う、新しいことをやる」という精神をもとに、その技術力と柔軟なアイデアで、日本中の食卓を豊かにしてきました。

創業当時の岡崎醸造の社屋・醸造場

▲ 創業当時の「岡崎醸造」

創業期に放映されていたCM

▲創業期に放映されていたCM

1972年当時の本社工場

▲1972年に現在の所在地に移転。当時新設された本社工場

国内で初めて米味噌と豆味噌とだしをブレンドした1964年発売「ミックスみそ」や、2010年発売の業界初のプレーンタイプ豆乳ヨーグルト「豆乳グルト」、業界で初めて鮮度ボトルを使用した2017年発売「鮮度みそ」シリーズなど、数々の“国内初・業界初”を生み出してきました。

自立型ガゼット容器(横に折込のマチがある袋)を味噌のパッケージに採り入れたのも、マルサンアイが最初です。

そんなマルサンアイが豆乳の製造・販売を始めたのは、1980年のこと。味噌の消費量が落ちる夏場でも大豆の栄養素を摂ってもらいたい、と考えたのがきっかけでした。テトラブリックパック入りで飲みやすい豆乳は、またたく間に人々に受け入れられ、現在では同社の売上の大きなシェアを占めています。

業界初・国内初の商品、豆乳各種

▲上左:豆みそと米みそをブレンドした国内初のだし入り「ミックスみそ」、上中:自立型ガゼット容器を採用した「純正こうじみそ」、上右:業界初のプレーンタイプの豆乳ヨーグルト「豆乳グルト」、下:発売間もない頃のテトラブリックパック入り「豆乳」各種

菌の力で発酵させる味噌工場と、無菌充填で常温保存を可能にする豆乳工場。相反するふたつの建物が用水路をはさんで並び立つ本社工場は、とても珍しい施設です。 

近年ではアーモンドミルクやオーツミルクなど、大豆以外の原料を使った製品づくりにも取り組んでいます。

マルサンアイ本社工場-1

▲味噌工場と豆乳工場が並ぶ、愛知県岡崎市にある現在の本社工場

 

安心のFSSC22000認証
商品ごとに大豆を使い分け

マルサンアイは「健康で明るい生活へのお手伝い」を企業理念として掲げています。その理念は、商品開発においても活かされています。商品を企画するうえで、まず検討されるのが「健康であること」。全ての製品づくりは、そこからスタートします。

食品の安全性も重要なポイントです。マルサンアイは、食品業界の中でも特に厳しい「FSSC22000認証」を工場単位で取得しています。その品質基準は一般的なISO認証よりも高く、最新の工場設備で安全・安心な製品づくりに努めています。

マルサンアイ本社工場-2

▲本社の豆乳工場・味噌工場(写真)の他に、鳥取県の豆乳工場・長野県の玉井味噌(子会社)の米味噌工場もFSSC22000認証を取得しています

健康面、安全性を高める一方で、おいしさへの追求にも余念がありません。

まさに“大豆の総合商社”というべき商品ラインナップを持つマルサンアイ。大豆の使用量はとても多く、その品質にもひときわ強いこだわりを持っています。

同じ大豆製品でも、味噌と豆乳では求められる成分や味は異なります。そのため、マルサンアイでは味噌と豆乳で異なる品種の大豆を使用。さらに豆乳の中でも、カナダ産、アメリカ産、中国産、そして国産などを、大豆の味の傾向によって使い分けています。

みそ製造の様子-1

みそ製造の様子-2

▲味噌工場での製造風景

厳選した大豆は、独自の「まろやか製法」によって豆乳に加工されます。「まろやか製法」の詳細は企業秘密とのことですが、マルサンアイでは常に技術改良を図り、より飲みやすくておいしい豆乳づくりを探求しています。 

豆乳製造の様子-1

豆乳製造での様子-2

▲豆乳工場の製造風景

 

コク深いのに雑味なし
プレミアムな「ひとつ上の豆乳」

マルサンアイの豆乳へのこだわりと、「本当においしい豆乳をお届けしたい」という想いが形になったのが、「ひとつ上の豆乳」シリーズです。2009年に発売した「ひとつ上の豆乳」は、その名の通り味も見た目もワンランク上の商品ライン。コク深くもなめらかな飲み心地が特徴です。2021年9月にフルリニューアルが行われ、その魅力により磨きがかかりました。

ひとつ上の豆乳パッケージ

▲「ひとつ上の豆乳 成分無調整豆乳」200ml

おいしさの秘密は、原料に使用されている国産プレミアム大豆「るりさやか」。この「るりさやか」は、リニューアル前から使用していた品種「きぬさやか」に、新たに「すみさやか」という品種をブレンドしたもの。「きぬさやか」「すみさやか」はマルサンアイが協力し農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術研究機構)が育成した、豆乳に適した大豆の品種です。また、現状では市場に出回ることのない品種です。

おいしい豆乳のために大豆の育成段階から関わるあたりに、並々ならぬ想いを感じます。豆乳のおいしさを極めるために数多くの品種を試し、「るりさやか」にたどり着いたのだそうです。

大豆品種「るりさやか」の農場

▲「るりさやか」栽培農場と大豆のさや

いったい「るりさやか」の何が“プレミアム”かというと、大豆特有の青臭さの原因なる酵素リポキシゲナーゼや、収れん味(渋み、苦み、えぐ味などの風味)の強い成分を含んでいないこと。

そのため「ひとつ上の豆乳」は、コクやうまみを感じつつも、雑味のないすっきりした後味が特徴です。豆乳が苦手な方もぜひチャレンジしてみてください。驚くほど飲みやすく、これまでの豆乳へのイメージが変わるはずです。

 

際立つ素材のおいしさ
多彩な5つのフレーバー

「ひとつ上の豆乳」シリーズの定番は「成分無調整豆乳」ですが、他にもさまざまなフレーバーがあるのが面白いところです。これまでにもさまざまなフレーバーを含む多彩な味わいを楽しめましたが、2021年9月のリニューアルでも、成分無調整タイプを含む5つの味が同時にリリースされました。

「豆乳をいろいろな味わいで楽しんでもらいたい」というコンセプトのもと、絶妙にトレンドを採り入れたラインナップになっています。商品化されるまでに多くの試作が行われ、最終候補の中から、おいしさだけでなく「チャレンジ性」なども評価されて選ばれたそうです。ちなみにシリーズ全ての商品に「るりさやか」を使用しています。

ひとつ上の豆乳パッケージ5種

▲「ひとつ上の豆乳」は成分無調整豆乳を含む5種類のラインナップ

取材時に各商品のサンプルをいただいたので、実際に飲んでみました。 

【成分無調整豆乳】
口に含んだ最初の印象はとてもクリアですが、すぐに大豆由来の自然な甘みや旨みが際立ってきます。そして余韻はすっきりと。なめらかな飲み心地ですが、途中の味わいの盛り上がりがすごい! ひと口でそのプレミアム感が分かります。

ひとつ上の豆乳 成分無調整豆乳グラス

【豆乳飲料 紅茶】
ダージリン・ウバ・アッサムの3つの茶葉をブレンドした「豆乳飲料 紅茶」。紅茶の芳醇な香りと苦みを感じつつも、ひかえめの豆乳の風味と甘さが好バランス。上質なミルクティーを飲んだような気分になれます。

【豆乳飲料 キャラメル】
ロレーヌ産岩塩を使った「豆乳飲料 キャラメル」。焦がしキャラメルのような、ほんのりとした苦みと香ばしさが大人の味わい。岩塩がキャラメルと豆乳の甘みを引き立てつつも、全体をうまくまとめています。

【豆乳飲料 白桃】
国産の白桃果汁を使用した「豆乳飲料 白桃」。果汁のみずみずしさに、豆乳のまろやかさをひかえめにプラス。香りは華やかでジューシー、そして甘みと酸味が一体になった、ほどよく熟した白桃をイメージさせます。

【豆乳飲料 完熟バナナ】
完熟バナナ果汁とピューレを使用した「豆乳飲料 完熟バナナ」。黒くなるくらいに熟したバナナを思わせる、濃密な甘みと香りがとにかく贅沢です。甘みもナチュラルで、高級なバナナミルクを飲んでいるよう。

ひとつ上の豆乳フレーバータイプ4種グラス

良質な植物性たんぱく質やイソフラボンが摂れる豆乳は、これまで年齢層が比較的高めの方に好まれるイメージでした。ですが、「ひとつ上の豆乳」シリーズは飲みやすいうえにパッケージデザインもスタイリッシュなので、老若男女を問わずおすすめ。家の中はもちろん職場や学校でも気軽に飲むことができます。

ちょっと贅沢ですが、豆乳を使ったアレンジレシピに挑戦してみるのも楽しいでしょう。

アレンジレシピ1-そうめん

▲レシピ例:豆乳のつけだれでいただく山菜のてんぷらとそうめん。すりごま、めんつゆ、豆乳を合わせたつけだれが決め手。天ぷらの衣にも豆乳を使用

アレンジレシピ2-クレープ

▲レシピ例:クレープ桃ソース。クレープ生地にもソースにも豆乳を使用

続いて、「ひとつ上の豆乳 成分無調整豆乳」と、同じマルサンアイの人気商品「タニタカフェ監修 オーガニック 無調整豆乳」を飲み比べてみました。

口に含んでから飲み込むまでの味わいの変化を大げさにいえば、「ひとつ上の豆乳」は“すっきり→コク深→すっきり”と、かなり高低差のある印象。それに対して、「タニタカフェ…」は、一定のリズムで通り抜けます。よりシンプルでさらっとした飲み味といえるでしょう。

リッチな大豆の旨みを楽しみたい方は「ひとつ上の豆乳」を、あっさり派の方は「タニタカフェ」を飲むのがおすすめです。

「ひとつ上の豆乳」と「タニタカフェ」の成分無調整豆乳

▲左:「ひとつ上の豆乳 成分無調整豆乳」200ml、右:有機JAS認証の大豆だけを原料とした「タニタカフェ監修 オーガニック 無調整豆乳」200ml

 

大豆は地球と身体に優しい
豊かで健康的な食卓の実現へ

例えばテトラパックのリサイクル活動やベルマーク運動を推進したり、森林保全活動に寄付するなど、マルサンアイでは事業活動を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)にも取り組んでいます。「ひとつ上の豆乳」シリーズに、バイオマスプラスチックを25%使用したストローを採用しているのも、そのひとつです。

そもそもマルサンアイの扱う「大豆」は、SDGsの観点でとても優秀です。大豆は畑の単位面積あたりのエネルギー効率やたんぱく質の生産量が高く、さらに生産時の水消費量が少ない、メリットたっぷりの作物なのです。大豆を70年間も扱い続けてきたマルサンアイは、事業活動そのものがSDGsなのかもしれません。

「大地のおいしさから、新しい幸せを。」というスローガンのもと、これからも人々の健康で明るい生活を創造し続けるマルサンアイ。地球に優しく、健康的で、なおかつおいしい。「ひとつ上の豆乳」シリーズをはじめとするこだわりの商品を、さまざまなシーンでお楽しみください。

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