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旨みと歯ごたえが格別の「九州産華味鳥」を世界に届けるトリゼンフーズ


旨みと歯ごたえが格別の「九州産華味鳥」を世界に届けるトリゼンフーズ


博多名物の水たきや、鶏肉を使った商品でおなじみのトリゼンフーズ。世界中に「うまか」(=博多弁で「おいしい」)を届けるため、妥協のない品質を日々追求しています。

今回はブランド鶏「九州産華味鳥」へのこだわりや、おすすめの商品、さらにはユニークなSDGsの取り組みまで、幅広くトリゼンフーズの魅力をお伝えしていきます。


[お話を聞いた人]

畑野幹夫さん

トリゼンフーズ株式会社
グロッサリー・ギフト販売部 課長
畑野幹夫さん


 

育て、作り、届ける
鶏のプロフェッショナル

トリゼンフーズは九州産華味鳥の養鶏から加工、卸、販売までを一貫して行う、鶏のプロフェッショナル。グループ会社を含めると、「水たき料亭 博多華味鳥」をはじめとする飲食店や通信販売、さらには海洋環境改善など、さまざまな事業を展開しています。

トリゼンフーズ株式会社 本社社屋

▲トリゼンフーズ株式会社 本社社屋

そんなトリゼンフーズの創業は1949年。福岡県福岡市博多区の吉塚市場で、鶏肉の卸店としてスタートしました。現在もノスタルジックな面影を残す吉塚商店街で、当時の名称「とり善」の屋号で惣菜店を運営しています。

その後、1962年に店舗の2階で飲食店を開業、1970年には佐賀県唐津市で養鶏への取り組みを開始しました。その18年後に九州産華味鳥が誕生、1990年代には華味鳥のおいしさを全国にお届けするために、水たきを中心とした通信販売をスタート。同時期に「水たき料亭 博多華味鳥」も開業しました。

創業期の店舗の様子

▲創業期の店舗の様子

現在トリゼングループは複数の飲食店ブランドを展開していますが、その中でもメインとなるのが「水たき料亭 博多華味鳥」です。九州産華味鳥をたくさんの人に味わってもらいたいという想いから、ルーツである福岡県の郷土料理「水炊き(水たき)」をはじめとした、趣向を凝らした料理の数々を提供しています。

博多の中州に本店を構え、広島、大阪、東京などに「水たき料亭 博多華味鳥」として16店舗、さらには九州産華味鳥を使用した新業態の店舗も合わせると、国内外で34店舗を展開しています(2022年1月時点)。

博多華味鳥 中州本店の外観

▲博多華味鳥 中州本店の外観

博多華味鳥 中州本店の内観

▲博多華味鳥 中州本店の内観

お客様の声を直接聞きやすい飲食店の性質を活かし、食肉や通信販売の品質向上につなげるというサイクルも生まれています。

 

おいしさの原点は鶏
博多華味鳥と水たきのこだわり

ここからはトリゼンフーズ自慢の九州産華味鳥や、水たきのこだわりをご紹介します。

まずは九州産華味鳥について。鶏肉販売に端を発するトリゼンフーズだからこそ、おいしさの原点は鶏そのものだと考え、華味鳥は誕生しました。

直営養鶏場と契約農場あわせて20以上の養鶏施設を九州北部に設け、直営だけでも月間およそ55万羽を生産・出荷しています。

佐賀県唐津市にある直営養鶏場

▲佐賀県唐津市にある直営養鶏場

施設に共通しているのは、開口部の多い“開放鶏舎”であること。華味鳥は自然な環境でさわやかな風とたっぷりの陽光を受けて、元気に走り回って育ちます。海藻、ハーブ、ぶどうの絞りかす、木酢液などに腸内環境を整える飼料がプラスされたエサを食べ、健康的に飼育されています。

華味鳥の飼育の様子

▲直営養鶏場での飼育の様子

また、アニマルウェルフェアの概念を早くから採用していて、できるだけストレスのない環境で育てることを意識しています。出荷を終えた鶏舎は一度内部を空にして丁寧に清掃と消毒するなど、衛生管理も徹底しています。

太陽光と外気を採り込む開放鶏舎

▲太陽光と外気を採り込む開放鶏舎。こまめに窓の開閉、日除けなどを行って、鶏にとって衛生的で快適な状態を維持しています

社内には契約農家のケアを行う専門のスタッフさんがいて、飼育状況をチェックしつつ、きめ細かなコミュニケーションを取って、品質の保全に努めているそうです。

細部までこだわって飼育された華味鳥は、鮮やかなピンク色をしていて、鶏肉特有の臭みがなく、強い旨みとしっかりした歯ごたえが特徴です。

華味鳥ぶつ切り

▲華やかなピンク色は、「華味鳥」の名前の由来にもなっています

そんな華味鳥を使った代表的な料理が水たきです。西洋料理と中国料理の両方にルーツを持ち、博多の地で独自の進化を遂げてきた水たき。地元の神事の酒宴でも食されるという、博多の豊かな食文化を象徴する料理です。

水たきのベースとなるスープは、鶏ガラと丸鶏の両方を使う独自の「鶏かさね炊き製法」を採用。大きな蒸気釜に原料を入れて、ミネラル水で数時間じっくりと炊き出します。

糸島工場 スープ製造室

▲糸島工場 スープ製造室

水炊きスープ製造工程2

▲30分毎に濃度を測りながら、丁寧にアクを取ります

こうして作られた白濁スープは、「水たき料亭 博多華味鳥」の店舗で提供されるだけでなく、家庭用として販売される水たきスープにも使われます。

水炊きスープ製造工程2

▲スープは実店舗と市販で同じものを使用しています

 

徹底した品質管理
家庭で楽しむ料亭の味

トリゼンフーズのこだわりは、家庭で楽しめる商品からも感じることができます。「博多華味鳥」ブランドを冠した商品は、水たきスープ、鍋セット、カレーなど多彩なラインナップを誇ります。

どれも水たき料亭をイメージさせるものばかり。原料は基本的には実店舗と同じものを使っていて、文字通り「ご家庭でも料亭の味を」楽しめます。

社員さんの熱い想いがきっかけで企画・開発された商品が多く、今回お話を伺ったグロッサリー・ギフト販売部の畑野さんが企画に携わった商品も、全国で販売されているそうです。

博多華味鳥 商品イメージ

安全性の追求にも妥協がありません。
自社工場ではHACCP(ハサップ=安全な食品を提供するための衛生管理手法)に基づいた管理を徹底し、鶏肉をはじめとする原料の一つひとつから厳しくチェックしています。

他社に製造を委託する場合は厳しい基準を設けて、品質チェックを行っています。品質管理部門の監査が下りない工場は、どんなにおいしいものを製造できても採用されません。

ちなみに提携している工場は九州を中心とした西日本に多く、大手ではなく、地元に根差した“良いもの”の作り手に協力してもらっているそうです。味だったり、手作り感だったりと、その工場の持つ強みが発揮される体制を整えています。

そのため、商品の人気に火が付くと製造が追いつかないこともしばしば。華味鳥ブランドの味を守るためには、仕方のないことなのでしょう。

 

料亭と同じ素材を使用
特別感たっぷりの水たきセット

今回はそんなトリゼンフーズの家庭用の商品から、2つをピックアップしてご紹介しましょう。

同社を語るうえで、何といっても水たきは欠かせません。ということで、1品目は「博多華味鳥 水たきセット(RHS-906)」です。

博多華味鳥 水たきセット RHS-906

▲博多華味鳥 水たきセット RHS-906

水たきスープに切り身、つくね、ぽん酢、さらに〆のちゃんぽん麺も入った豪華なギフトセット。野菜さえ用意すれば、本格的な水たきが完成します。

鶏肉は食べやすい通常の切り身と、骨ごとぶつ切りになった身が入っているのが特徴。これは実店舗と同じスタイルです。オリジナルの「華つくね」は、せせり、もも肉、むね肉などを山芋、卵でつないだ、お肉の凝縮感たっぷり。ぽん酢も実店舗と同じもので、博多らしく橙(だいだい)の酢が強めに効いていて、水たきによく合います。

博多華味鳥 水たきセット 調理写真

▲このセットひとつで本格的な水たきを楽しめます

ちなみにギフト用のスープは、単品で市販されているタイプよりも濃厚で、特別感があります。冬のシーズンは特に人気で、スープの製造もピークに合わせて夏過ぎから準備をしているのだそうです。

 

水たきスープが隠し味
2種の「料亭のカレー」

2品目は、お手軽に食べられる「料亭のカレー」シリーズです。
袋のまま電子レンジや湯せんで簡単に温められるので、料理を時短したい時にもおすすめです。

博多華味鳥 料亭のカレー パッケージ写真

▲写真左:博多華味鳥 料亭のチキンカレー 180g、写真右:博多華味鳥 料亭のキーマカレー 150g

味の決め手は、ここにも登場の水たきスープ。
トリゼンフーズのカレー商品には全て水たきスープが使用されていますが、この「料亭のカレー」シリーズが最も使用量が多く、より鶏の旨味が感じられます。

さらに鶏の肝(レバー)のペーストが入っていて、味に深みとコクをプラスしています。辛さは一般的なカレーでいうと中辛のレベル。水たきスープのまろやかさもあって、食べやすい辛さになっています。

博多華味鳥 料亭のチキンカレー 盛り付け写真

▲博多華味鳥 料亭のチキンカレー 盛り付け写真

ちなみにトリゼンフーズはキーマカレーを得意としていて、同社のキーマカレーが、とあるメディアの選ぶ「レトルトで楽しむご当地カレー」ランキングで上位入賞したこともあるのだそう。定番のチキンカレーに加えて、キーマカレーがラインナップされているのは、そんな背景があったのですね。

博多華味鳥 料亭のキーマカレー 盛り付け写真

▲博多華味鳥 料亭のキーマカレー 盛り付け写真

 

豊かな食生活のために
環境改善と品質追求の取り組み

高品質な食を届けるかたわらで、トリゼンフーズはSDGsへの取り組みも積極的です。食品メーカーとして避けて通れない食品ロスの問題に対しては、賞味期限間近の商品を専門店に卸す販路を開拓しています。

さらに「こども食堂」へ食材を提供したり、博多の伝統・文化の振興を支援したりと幅広い活動を展開していますが、中でも特徴的なのが、鶏糞を使った環境改善のプロジェクトです。

養鶏を営むうえで、どうしても発生してしまう鶏糞。廃棄するのにもコストがかかるし、焼却時の温室効果ガスも問題になっていました。これを農業用の肥料として活用する取り組みを始めたのは、約10年前のこと。世の中がSDGsを提唱するずっと前です。

これまでも、その肥料で育てられた原料を使って、オリジナルの日本酒や焼酎などを作って水たき料亭で提供するなど、ユニークなアクションを続けてきました。

その技術を応用して、現在では海の環境改善にも乗り出しています。水産物の漁獲量は年々減少していて、海の貧栄養化がその一因だといわれています。

その課題を解決するべく生み出されたのが、鶏糞由来の肥料を鉄粉などと一緒に固形化した海域肥料「MOFU-DX(モフ デラックス)」。これを海に沈めると有用な成分がジワジワと溶け出して、継続して海の栄養バランスを整えることができるのです。近年ではMOFU-DXを牡蠣やアサリ、海苔の養殖場に活用することで、成育が促進されることが証明されています。

海域肥料「MOFU-DX」

▲海域肥料「MOFU-DX」

牡蠣のイカダにMOFU-DXを吊るす

▲MOFU-DXは牡蠣の養殖などに活用されています

常に変化する食環境の中で、ニーズを敏感にとらえ、品質や味を追求してきたトリゼンフーズ。これからも「日本はもとより世界に通じる味と品質」を合言葉に、より高い目標に向かって全社を挙げて努力を重ねています。

徹底した衛生管理を行い、自社工場はもちろん、外部の協力工場とも常に意見を交わして、妥協のない商品開発に取り組んでいます。

この想いがトリゼンフーズの誇る高い品質、良質な味、そして豊かな食生活をつくり、多くの人たちに愛される理由なのでしょう。同社が自信をもってお届けする“うまか”商品を、さまざまなシーンでお楽しみください。

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